
北海道もアウトドア活動が楽しいシーズンになりましたね。弊社のスタッフも、休日にはモータースポーツを中心に、さまざまなアクティビティを楽しんでいます。
先日は、北海道の十勝~道東地方を3日間に渡って駆け巡るラリーのお手伝いに参加してきました。たまたまご縁があって、参加選手の在宅酸素療法をお手伝いさせていただいております。間質性肺炎で在宅酸素療法を必要としていますが、お仕事もスポーツも、思いっきり楽しんでいらっしゃいます。
以前は、液体酸素を使用した酸素発生装置を使用されていましたが、大きさ、重量の問題もあって中断。しかし弊社で取り扱っているPOC(携帯型酸素濃縮器)と出会い、酸素療法と同時にスポーツ、アクティビティも再開されています。

数日間に及ぶラリーへの参加ですが、POCはクルマの12V電源、ホテルのコンセントで継続使用可能で、かつ内蔵電池でも6時間は駆動。ボンベと違い、充填・交換の必要がなく安心です。またカーボンFRP素材で重量わずか0.9kgというミニボンベとデマンドバルブを併用。ホテル滞在時はPOC、競技中はミニボンベという使い分けで、ストレスなく活動いただいております。
こうした使い方は、モータースポーツ、ラリーに限らず、いろいろなアクティビティに応用できるでしょう。
酸素投与を受けていれば元気に活動できる! そういう方に、ボンベの残量や、大型の酸素濃縮器に縛られずに、どんどん外に出ていってほしい。
アウトドア活動、スポーツと酸素療法の両立を、もっとお手伝いさせてください。

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